他のことは騙せたとしても、国民の生活実感だけは、誤魔化しようがないでしょう。
以下、天木直人氏のブログより。
今朝(3月17日)の日テレ24時のニュースで安倍内閣の支持率が発足以来はじめて5割を切ったと報道していた。
4月に入れば消費税増税が現実のものとなる。
株価も低迷し、アベノミックスの息切れも今やすべての経済評論家が指摘している。
外交の行き詰まりもますます表面化して来るだろう。
安倍内閣の支持率はつるべ落としになる。
そう思っていたらきょう3月17日の読売新聞が報じていた。
読売新聞社が3月14日―16日に全国世論調査を実施した結果、安倍内閣支持率は59%と横ばいだったと。
日テレは読売新聞系のテレビ会社だろう。
どっちが正しいのか。
しかしどっちでもいいことだ。
実際の内閣支持率はこれらの数字よりはるかに低い数字だろう。
そしてその数字は、今後、安倍政権の矛盾が同時多発的に噴出してくるから、もっと下がる。
安倍内閣の支持率はもはやごまかせなくなる。
いくらごまかしても、どうにもならない低さになる(了)