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「私自身の政治家としての信念は一度も揺らいだことはありません」小沢一郎氏登壇、「国民大集会」

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昨日の豊島公会堂での「国民大集会」の模様を、以下、日々坦々様のブログより。

 
 
 
昨日は豊島公会堂がほぼ満席の盛況だった。確か主催者発表で860名だと言っていたような…


姫井由美子さんが「今日はきてよかった。あんなに子供のように目をキラキラさせている小沢一郎代表が見られてよかった。」と言っていたのが印象的だった。
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確かに小沢さんは、意気軒昂、血気盛ん?とにかく3年半後にあるだろう衆参ダブル選挙では、政権を奪還する決意表明をし、その前哨戦としての参院選でも全力で立ち向かう、また闘う姿勢に溢れていた。

会場からの質問で、この会場以外の世の中の大半の人々は、まだまだ小沢さんを嫌っていることについての所見を聞かれ、「直接会って話せば分かってくれて変わる人が多いということだが、限界がある」と言いつつも、「できるだけ機会を作ってくれれば体力の続く限り、ちょっとでもお話したい」と語っていた。

小沢さんの決意と思いを受け「小沢コール」が会場に鳴り響いた。

ツイキャス中継しながらツイートしたものを貼っておく。


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(以下、小沢氏発言の同時ツイート)

日本の民主主義を守るために私を本当に熱い思いで支援し、激励してくださった皆さんのおかげで、小沢一郎を抹殺しようとした法務・検察官僚の思惑を打破することができました。

私がこの会に出席させていただいたのは今日が初めてです。本当に皆さんが日本の将来を心配し、今日も会場いっぱいの皆さんが来てくださいました。私自身は終わったが、秘書裁判がまだ続いております。これからも皆様のお力添えをいただきたい。

本当に心配しているのは、日本の民主主義そものであります。まさにいつか来た道と同じ状況にさしかかっている。これは日本人自身が本当に真剣に考えなければならないこと。今日、国家権力を放置する権力者意向で行われている。

今回の事件を私ひとりの問題で終わらせたくない。いろいろな方々から無罪の判断が下ったんだから、今までの検察のやり方などに、私自身が抗議をし裁判所へ訴える活動をsべきだとお話をいただくことが多々あります。

わたしが私自身の名誉毀損だとかメディアと含めてやることは、この事件が私個人の問題だと矮小化され喧伝される可能性が非常に大きい。そういうことでごまかされてしまっては日本の将来はない。

検察からにらまれたら、政治家、経済人からみんな、彼らの力で抹殺されてしまう。こんな日本をみんな目指したわけではない。これを変えるのは日本に民主主義を定着させようという限りは民主主義的手続きによって変えざるを得ない。それが選挙

私自身の政治家としての信念は一度も揺らいだことはありません。これからも『こうあるべきだ』という道筋を追っていきたいと思っています

民主党政権を終わらせてしまったことは慚愧に耐えない。本当に国民の皆さんに申し訳なく思っております。ただこのまま黙って見過ごすわけにはまいりません。今まさに滅亡への道を歩んでしまっている現状を黙って見ていることはできません

世界の中で一番不安定な要素を持っているのは、我が国日本が位置するところの北東アジアだと思っています。ここが本当におかしなことになってしまったら、まさに地球全体のビックバンになってしまいます。

私も自由民主党はこのままではだめだと離党して以来、20年が経過しました。ようやく政権交代を成し遂げた民主党政権が残念な結果になりまし。これから私たちは本当に国民の暮らしと民主主義を確立するために、もう一度政権交代が必要

昨年以来、ずっとばらばらで戦っては自民を利すると言い続けてきましたが、聞き入れられなかった。考えてみれば、私たちが国民の皆様の期待を受け入れる受け皿をつくれば、政権交代は容易にできうるということ。

ぼくは地方に出るのは少しでいろんな方に接したいと思っている。東京の大きなメディアは我々のことを無視しますけれども、地方のメディアは取り上げてくれるので、地方行脚をしている。

(以上、小沢氏発言の同時ツイート)

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三宅さんのパーティで映像が素晴らしかった板垣英憲氏のユーチューブを見たら、やはりアップされていたので貼っておく。



(以下、他の登壇者の同時ツイート)

平野貞夫氏「なぜ小沢さんが権力に狙われたか。戦後民主主義はかなり異物であり問題がある。本当の意味での民主主義を理解してない。日本の支配層が権力を行使している。これをまともな民主主義に戻すというのが小沢さんが主張してきたこと。」

平野氏「真の民主主義をいかに確立していくか。昨日変な高裁の判決が出た。暮れの総選挙は違法だと。無効とはいえない。あの選挙が違憲というならば、小沢さんの三人の秘書の裁判は、こんなにも違憲はないじゃないですか。」 http://

植草一秀氏「日本は現在、相当な危機になる。既得権益、政、官、業、米、報が支配する日本がより悪くなっていく危機にある」

植草氏「現在、まがいものの維新が出てきているが、本当の維新は主権者である国民が既得権益が実権を握るものから主権を取り戻す。鳩山政権は「小鳩の春」だった。無実の人間を法的に抹殺する、人物破壊工作の標的に私もされた」

植草氏「最近の選挙で『日本を取り戻す』といった人がいるが、これは山崎浩太郎氏が言った『アメリカが日本を取り戻す』ということだった。我々は『歴史を取り戻す』ということをやっていかなければな らない。小沢先生は必ず不死鳥のごとく蘇る。

植草氏「2016年の衆参ダブル選挙で政権を奪還するというのは小沢先生が打ち出した。そのためには国民の覚醒が必要。自民党の獲得票は16%にすぎない。2割の国民が目を覚ませばできる。マスメディアではなく市民の情報発信者を100人つくる。」

辻恵氏「2011年第一回の再番で小沢先生が意見陳述をした。これは日本の民主主義の問題であると言った。昨年の11月の総選挙の後に、法務省の官房長官の黒川さんが議員事務所にきて、『またまみえることができれば』と言って去って行った。」

辻氏「今、財務官僚と司法官僚が高笑いしている。今年一月に法制審議官、検察のあり方会議の提言を受けて取り調べの可視化を一刻も早くやるということでできた。結局、全課程の可視化は骨抜き、そしてより国民を縛る法制化をしようとしている」

辻氏「私と川内さんが最後まで検察官適格審査会の委員で、村木裁判でずっと黙っていた国井検事が現在、適格審査に掛かっている。国井を呼んで尋問していたが、次に結論を出すことになっていた。それが解散で流れてしまった。」

石川知裕議員「鈴木さんは今再審請求してます。特捜案件で請求したのは鈴木宗男が初めて。今後も小沢さんとともに活動していきたい、と」

石川議員「3月13日には判決が出る。小沢先生を応援して政権交代して、これから日本を変えようとしていた国民が失ったものが大きいと思う。どうしてこうなったのかという解明は、森先生、植草さん山崎さんが本で書いてくれている。」

鈴木邦夫氏「検察も権力者もデタラメな日本のほうが好きなんですよ。だから変えようとしている小沢一郎は怖い。私はずっと右翼活動してきたが、今のような憲法改正論議はだめ。今のままならば米国に追従する憲法になってしまう。」

鈴木氏「自由のない自主憲法よりは自由のある(訂正)占領憲法のほうがまだましだと思っている。 今こそ、力のある政治力がある小沢一郎を使うべき、それこそ国益にマイナス」

宮崎学氏「やはり、もっと広い民意が反映し、小沢さん自身が経験した上に立たれて日本における野太い民主主義確立のために、小沢さんにはもうひとハダふたハダ脱いでもらいたい」 http://

仙波敏郎氏「よく勘違いされるが、司法は裁判所のみ。検察も警察も行政。検察庁は日本を動かす力と金のうち力を持っている。この検察にかかれば剛腕といわれた小沢さんもひっかかってしまう。」

仙波氏「検察庁は問題判決があったら困る。控訴審議、無罪判決、ダブルの執行猶予。そんなのが出たら検察庁は困る。小沢さんの事件は誰が見ても無罪だとわかっていた。全国の警察は検察官を馬鹿にしている。警察が落とした者を調べるんだから簡単」

仙波氏「検察は検察審査会を使って邪道をした。皆さんも逮捕される可能性が今でもある。」・・・会場に公安官がいることを仙波氏が暴露!3人いると

二見伸明氏:あれだけ人権侵害していたマスコミが、無罪判決が出たら鳥越さんが言っていたけど『私たちが間違ってました』というべきだった。民主主義社会を崩壊させているのは検察、裁判所だけではない、マスコミもその一因である。

東祥三氏「私たちが言ってきたことは間違っていたのか、それで勝負に負けるなら諦めもつくが、全国から日本の政治がおかしいと多くの目覚めた方々から激励のコメントをいただいている。この政治状況を変えるために捲土重来を目指してもらいたいと」

東氏「2009年の3月以来、手足を縛られて裁判にさかされながら、あのズタズタになる選挙結果で、小沢先生は『もう一度ゼロからやる』と仰られた。全国でいろいろな方々が、政治を変えなければならないと立ち上がっている。私も全力を賭して戦う」

はたともこ議員「小沢先生に憲法論議を始めていただき、今日は第二回目『二院制について』お話いただき、先日も小沢一郎政治塾でも憲法を語っていただいた。小沢先生は憲法を語るのが一番似合っていると思う。」

(以上、他の登壇者の同時ツイート)

3月13日には三人の秘書の控訴審判決が、あの「権力犯罪者」である飯田喜信裁判長が下そうとしている。
もうすでに判決文はできていると思われるが、もしかしたら二通りつくってあるかもしれない。飯田裁判長が、地に落ちた信頼を取り戻したいのならば、もし「法と証拠」に基づいた本来の司法の原点に立ち返るならば、逆転無罪を言い渡すはずだが…。

★追加
本日16時より<「小沢一郎とニッポンの明日を語ろう!」第1回外国特派員との座談会>をツイキャス生中継いたいます。テーマは「海外から見た日本の政治経済社会について」とのこと。
参加特派員:リンダ・シーグ氏(ロイター記者)、サム・ジェームソン(ジャーナリスト、世界平和研究所客員研究員、元ロサンジェルスタイムス記者)

記者会見ではなく座談会ということで、いつもの記者クラブメディアの政局中心の会見とは違ったものが出てきそうな予感。


最後までお読みいただきありがとうございます

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