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最高裁判所の新たな裏ガネ疑惑か?!森ゆうこ議員が追及!アンタッチャブル組織の腐敗の酷さが垣間見える! (日々坦々) 

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森議員がこの国の暗部を徐々に明らかにしてくれているようです。
以下、阿修羅様より。
 
最高裁判所の新たな裏ガネ疑惑か?!森ゆうこ議員が追及!アンタッチャブル組織の腐敗の酷さが垣間見える! (日々坦々) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/159.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 3 月 26 日 09:25:23: igsppGRN/E9PQ

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1451.html
March 26 ,2012 日々坦々


                            略
 

さて、先日の豊島公会堂のシンポジウム「小沢政治裁判を終わらせよ!」(2012/3/23)の第三弾ということで、今日は森ゆうこ議員の発言を取り上げてみたい。

http://blog-imgs-37-origin.fc2.com/e/t/c/etc8/img_1126685_60645769_0.jpg

(以下書き起こし)

「森ゆうこ、どうしたんだ?」

「発言が無いじゃないか」

「行動が見えないんじゃないか」

というお叱りをいただいております。

文部科学副大臣になって、もちろん副大臣としての仕事は全力で頑張っております。

自分の所管出ないものまで口を出して、毎日怒られているんですけれども、放射能の関係は私、外されてしまったので、無理矢理口を出して、給食の安全確保事業は始めさせていただきました。

小沢先生の裁判については、私も黙っているわけではありません。

副大臣室に最高裁、そして検察の皆さん、異例なことだというふうには思いますけれども、おいでいただいております。

今、植草先生、非常にわかりやすく、大変専門的な、これまでの経緯というか、分析というか、ご報告をいただきました。

いろいろあるんですけれども、すごくシンプルに、とてもおかしいと思うのは、捜査する側が、たとえば前田元検事のように、証拠を改ざんする、何でもできるわけです。全く罪のない人を犯罪者に仕立てることができる。

だから、ああいう形になって今、裁判になっているわけですし、そして、検察は、最高検は、大反省をして、2度とこういうことが起きないというふうに、反省したはずです。

しかし、相変わらず、今度は捜査する検察官が捜査報告書を捏造した、これも何でもできるわけですよね。無実の人を罪にできる。

すごくシンプルな問題で、これは、裁判は即刻止めるべきです。

なぜ、こういうシンプルなことが、すぐさま実行されずに、あーでもない、こーでもない、というふうに言わなければいけないのか。
極めて、私は不思議だと思いますし、私の副大臣室においでいただいた検察官、最高裁の担当者、皆さん判事さんです。
若い優秀な判事さん。
いろんな理屈を並べてくれるんですけれども、検察官が捜査報告書を捏造したり、調書を捏造したり、証拠を捏造したり、そんなものは裁判をやる価値がない。

誰が聞いてもそうなるのに何故、そうならないのか。

このシンプルな質問に、検察も、そして裁判所も答えるべきである、というふうに思っております。

それから、国会議員もだらしがない。

私はお陰様で「新政研」小沢先生を会長とする「新しい政策研究会」がスタートいたしました。

毎週木曜日、定例の総会を行い、今、ホームページができましたので、皆様も見ていただけると思いますが、毎回、必ず小沢先生からその時々の政治情勢について、あるいは政策について、非常に明快な講義が15~20分くらいあり、そして、質疑応答があるという、大変、開かれた、そしてそれは録画配信なんでしょうか、ユーストリームでも見れると思うんですけれども、そういう「新政研」の会合をやっておりますけれども、ちょうど約一ヵ月くらいになると思います、私のほうから発言を求めました。

先ほど、ご説明がありましたように、昨年の12月15日の公判で田代検事の捜査報告書の捏造、これが発覚した、そして、その後20日には確か会計の専門家が、そもそも焦点になっておりました、起訴事実であった「期ズレ」の問題は、これは「会計の処理上正しい」と、「何の問題もない」と・・

当たり前のことで、これが問題があると言っていた検察や、これが問題があると言って大騒ぎをしていたマスコミがおかしいんであって、融資を受けること自体も、現金が例えば100万あって、100万のお買い物を現金で行なって現金をゼロにするっていうことは普段の生活でもしない。
こんな当たり前のことをわざわざ裁判にその専門家を呼んで、説明を聴かなければわからない、検察とか、今指定弁護士ですけれども、それから裁判長ってのは一体どうしたんだと・・・。

私は今、法科大学院どうするかと、司法試験どうするのか、法曹の要請に関するフォーラムのそのメンバーの一人です。
文科省が担当しております。ですから、法務省、文科省、そして総務省、財務省ということで、あと専門家を交えてやってるんですが、こんなシンプルな当たり前のことを、わざわざ裁判開いてわかんないような人たちは、全部、その免許返していただきたい。

ほんとは国会議員がダラシナイって話だったんですが・・・

「新政研」の会合で私は、だから「この裁判は今すぐ止めるべきだ」と・・。

ほんとはもうね、「暴動」を起こさなければならない事態ではないんですか、皆さん。

私は政務三役で、文部科学副大臣の仕事をしておりました、国会議員一人ひとりの力というのは、持っている権力というのは非常に大きいというふうに感じております。

誰か新人であっても一人の国会議員が、問題意識を持ち、そして質問を通告してくる、役所を呼ぶ、あるいは質問主意書を出す。

これはものすごく役所にとっては非常に大きなプレッシャーになります。

で、この検察の問題、あるいは検察審査会の問題、小沢先生の裁判の問題、陸山会事件、石川さんの問題、これも、もっともっと一人でも二人でも多くの国会議員が問題提起をし、「おかしい」と言い続ければ、こんな話、とっくの昔に終わってたはずなんです。

まあ、「みんなダラシナイんじゃないか」って、そんなふうには言いませんでしたけれども、とにかく、終わらせなきゃいけない事態なんだと、だから皆んなで声を上げようというふうに呼びかけました。

お陰様で有志、私以外の人が動いてくれることが重要なんでして、有志の勉強会が始まり、あらためて2年前に検察審査会のくじ引きソフト、このくじ引きソフトのデモンストレーションをやってもらうところから私の闘いは始まるわけですけれども、勿論、西松事件がスタートした時点から始まってるわけですけれども、特に、このくじ引きソフトのデモンストレーションをやってもらって、「おかしい」というところから、もう一度皆さんに参加してもらってやっております。

先週も最高裁から来てもらって、議員が結構大勢の方が参加していただいて、最高裁、そして業者によるデモンストレーションをやってもらいました。

34.55歳、全く違う11人の平均年齢が34.55歳、2回も出る訳がないんですよ。

そしてその6000万円かけたくじ引きソフトは全くデタラメで、やってもらいましたよ、100人の名簿なんですけれども、東京第五検察審査会100人。まあ、ダミーデータというものでやってもらっているわけですけれども、もともと100人あるわけですけれども、そこの「欠格条項?」をチェックして、そして「承認」とか、そういうところをクリックすれば、100人あった名簿が22人、11人。いくらでも減らすことができる。

                              略

デモンストレーションをみんなの前でやってもらいました。

やっぱり、私の指摘したとおり、もっとも私は実験したわけですけれども専門家のお力をお借りして。
やっぱり前に実験した通り、100人の名簿から「うるさそうだなこの人」、「人生の経験もあっていろいろ質問してくるんじゃないか、邪魔だな」とか、そういう人たちはあらかじめ削除をして、自分たちが決めたい、自分たちが審査員にしたい、審査員11人プラス審査補充員11人、合計22人を最初から勝手に選ぶことができて、しかもその証拠は残らない、とんでもないくじ引きソフトだということが、あらためて証明できました。

6000万円かけたくじ引きソフトで、しかも「各選挙管理委員会から電子データで送られてきます」っていうふうに国会で説明していましたけれども、とんでもありません。そんなものじゃないんです。                               略

それを一旦、最高裁に提出して、最高裁でその名簿の元になるデータをつくるっていっているんです。

なんにも独立してないじゃないですか、検察審査会は。

それから、この間、市民の皆さんから、今日おいでいただいてるのかな、オンブズマンの皆さん、一市民のTさん、粘り強く最高裁あるいは検察に対して、情報開示請求をしていただきました。その中の力で私もここまで、調査をし、あきらめることなく闘ってくることができたと思います。


最近わかった情報です。

それは最高裁が、なんで最高裁が発注するのかわかりませんが、検察審査会のハンドブックというのがあるんです。
それは検察審査員になった人が初回の検察審査会で受け取る、今日もってこなかったんですけど、新しいものにしたんです。
今まで薄いブルーだったのを黄色いハンドブックにしたらしいんですが、その発注書、見積書、請求書、納品書を情報開示請求して、それが届きました。

不思議なことに、見積書、それから納品書、請求書、このどれにも業者側の日付が入っておりません。

金額は少ないんです。約54万円だったと思います。

業者側の書いた日付が、そういう納品書等に日付がない。三井環さん、これは裏金づくりの時に日付のない領収書、請求書っていうのは何とでもできるわけですよね。裏金づくりの時に役に立つんじゃないでしょうか。

日付のない領収書や請求書っていうのは不正経理の温床です。

そういう裏金づくりっていうのは大きなお金を、まあ談合疑惑っていうのを今やっておりますけれども、私も新たに情報というか資料を提出するように先週、求めました。それは私が前に要求して貰ったものは、くじ引きソフトを含むシステム関連の入札のリストです。

落札率100%、99%、98%、まあ、ほとんど談合ですよね。

こんなことやっている役所なんてどこにもありませんよ。

いかに、裁判所というのがアンタッチャブルであったのか。

で、追加してます。
そのシステム経費関連以外の公共調達の落札率、入札率、そういうものを全部リストにして、もってきたくださいと要求しております。また、週が明けたら催促しようと思っております。

私たちの怠慢です。立法府の怠慢です。

三権分立。司法はアンタッチャブルじゃない。

チェック&バランス

だけども司法には口が出せない。司法について国会で質問するということは、司法への介入だと、司法への政治介入だと批判されるので誰も怖くて質問できない。

検察に対しても、検察も準司法といわれているから、立法府、政治の側の司法、準司法に対する介入だと批判されるのが怖くて誰もチェックしてこなかった。

これは私は立法府の怠慢であるというふうに思います。

で、これを許した、許してしまってきたからこそ、本当に、今、民主主義が危ない

この裁判は終わらせ、小沢さんだからこそ、それでもこうやってやってこれたんだと。

しかし、一般の普通の市民だったら、ひとたまりもりもない。

私たちは、国民の一人ひとりの人権が守られる、当たり前の、そんな国にしなければならない。

今こそ、最後の闘い、私も最後まで全力で頑張りますので、皆様どうぞ宜しくお願いいたします。

今日は本当にありがとうございました。

 



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