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安倍首相、岸田外相に原爆記念式典に出席する資格はない (天木直人のブログ) 

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核の存在を、どのような理由であろうと肯定する政治家達は、出席すべきではないでしょう。
以下、阿修羅様より。
 
 
安倍首相、岸田外相に原爆記念式典に出席する資格はない (天木直人のブログ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/150.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 8 月 05 日 12:49:38: EaaOcpw/cGfrA

http://www.amakiblog.com/archives/2013/08/05/
2013年08月05日 天木直人のブログ


 今年も原爆記念式典の季節がやってきた。

 唯一の被曝国として核兵器廃絶を世界に訴える。

 それを被爆者や核兵器廃絶を願う日本国民が行なうのはいい。

 しかし日本政府や外務官僚たちが、それをあたかも日本の国是のように演説やあいさつ文に盛り込むのは、もうやめたほうがいい。

 いや許されない。

 その資格を完全に失ってしまったからだ。

 今年4月にジュネーブで開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議準備委において日本政府は「核の非人道性」を謳った共同声明に賛成しなかった

 この驚愕的なニュースを当時大きく報じたのは朝日だけだったが、その朝日が8月3日の紙上で「核といのち考える 孤立する日本」という特集記事を掲載し、当時の政府内部の動きを詳しく書いていた。

 それを読んであらためて思った。

 安倍首相と岸田外相は、北朝鮮や中国の核の脅威から日本を守ってくれ、だから核廃絶をしないでくれ、と言わんばかりに日本の方からオバマ大統領に対し「米国の核の傘」をお願いしているのだ。

 こんな政治家が原爆記念式典に出席し、あいさつをする資格などない。

 唯一の被曝国である日本をおとしめ、日本を世界から孤立させる亡国の政治家たちである・・・
 
 
                               ◇
 
 
以下、原爆投下にいたる最近の情報より。
 

英、広島での原爆使用に同意 投下1カ月前、米側へ公式表明

 米国が広島に原爆を投下する約1カ月前の1945年7月、英政府が米側に対し、日本への原爆使用に同意すると公式に表明していたことが4日、機密指定を解除された米公文書で裏付けられた。原爆投下に米国の同盟国である英国が深く関与し、両国の「共同決定」として対日使用された側面が浮かび上がった。
 日本は唯一の被爆国でありながら、こうした事実は一般にはほとんど知られていない。
 英国が政府として日本への原爆使用に公式に同意したのは、第2次大戦末期の45年7月4日にワシントンで開かれた原爆開発協力をめぐる合同政策委員会(CPC)の会合。
2013/08/04 17:29  【共同通信】
 
 
 
 
 
以下、NHK BS1様より。
『シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第1週(再)』
第3回 原爆投下(再)
8月7日 水曜深夜[木曜午前 0時00分~0時50分]
アメリカの映画監督オリバー・ストーン氏が、脚本を歴史学者のピーター・カズニック氏と組み、制作したドキュメンタリー・シリーズ。第3回はトルーマン政権の広島、長崎への原爆投下決定に至る内実を描く。政権内では米軍のトップ級の将軍の多くが、日本の敗戦色が強い中で、戦争終結のための原爆投下は軍事的には意味がないと考え、反対していた。しかし、トルーマン大統領、バーンズ国務長官らがこうした意見を遮ったとする。
 
 
 

以下、NHKスペシャル様より。

NHKスペシャル

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★★★ 平成23年度(第66回)文化庁芸術祭賞 テレビ・ドキュメンタリー部門 優秀賞受賞 ★★★


“想定外の奇襲”とされてきた広島・長崎への原爆投下の動きを、日本軍は事前に察知していた。
被爆から66年。初めて明らかになる真実に迫る。


“想定外の奇襲”とされてきた広島・長崎への原爆投下。実は、日本軍は米軍の動きをつかんでいたことが明らかになってきた。当時の資料や当事者の証言などから、国民の生命の安全よりも、国の担当者の事情やメンツを優先させた驚くべき実態が浮かび上がる。
情報をつかみながら、なぜ多くの人々が無防備のまま亡くならなければならなかったのか。
原爆投下から66年、その問いに初めて迫る調査報道である。

【収録内容】
広島・長崎あわせて20万を超える人々の命を奪った原子爆弾。これまで日本は、アメリカが原爆攻撃の準備をしていることを知らないまま、“想定外”の奇襲を受けたとしてきた。しかし実際は、原爆投下に向けた米軍の動きを事前に察知していたことが、新たな証言と資料から明らかになってきた。
日本軍の諜報部隊が追跡していたのは、テニアン島を拠点に活動する部隊。不審なコールサインで交信するこの部隊を、「ある任務を負った特殊部隊」とみて警戒していたのだ。
8月6日、コールサインを傍受した軍は、特殊部隊が広島に迫っていることを察知。しかし、空襲警報さえ出されないまま、原爆は人々の頭上で炸裂した。そして、9日未明にも再び同じコールサインを傍受、情報は軍上層部に伝えられたが、長崎の悲劇も防ぐことはできなかった。

【封入特典】
リーフレット

○2011年 放送

*収録時間本編58分/画面サイズ16:9/ステレオ・ドルビーデジタル/カラー/リーフレット付
 

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