まだ警察の最終許可がおりていませんので、場所や内容が変更になる可能性はありますが、下記、発起人よりお知らせいたします。
Atomkraftfreies Japan ̶ SAYONARA GENPATSU Düsseldorf からのよびかけ
2012年8月1日
皆様
私たちは、デュッセルドルフおよびその近辺に在住する日本人です。このたび、日本で現在空前のうねりとなって広がる脱原発の動きを、ここドイツから応援したくて、このグループを結成いたしました。
日本政府は、福島原発事故の検証もほとんど行わないまま、福井県大飯原発の再稼動に踏み切りました。一方日本では、それぞれニュアンスの違いはあるものの、7割の人が原発ゼロを訴えています(エネルギー政策についての意見聴取会)。私たちは、この国民の声がまったく政治に反映されない現状を深く憂います。今ふたたび原発事故が起これば、まちがいなく、私たちの愛するふるさとの大地は、大きく破壊され、二度と人が住めなくなります。貴重な歴史・文化遺産も、根こそぎ失われてしまうのです。いえ、傷つくのは日本だけではありません。日本を含む地球の生態系が放射能によって、あらゆる影響を受け、真の環境危機を引き起こすことになるでしょう。
日本のためにも、世界のためにも、次につながる世代のためにも、こんな愚行は許せません。私たちは、当地在住の、ふるさとを思う日本の方々と力を合わせ、また多くのドイツの友人・知人の力も借りて、私たちの声が少しでも日本に届くようにしたいと思っています。さらに、この私たちの活動が、パリ、ロンドン、ニューヨークなどの在留邦人の動きとして広がり、海外から国内の脱原発運動を後押しできたら、こんな嬉しいことはありません。
この活動に賛同くださる方は、ぜひ以下の項目をご参照のうえ、ご参加・ご協力ください。カンパも受け付けております。さあ、ご一緒に次の一歩を踏み出してみませんか。
8月25日(土)14時開始 15時半終了DüsseldorfOberkasseler Brückeにて
脱原発アクションデー
アピール・スピーチ、日本人ラッパーBlumioのライブ、竹田信平映画監督のフリーアートを予定しています。
準備会
8月6日(月)19時~
公文式オーバーカッセル教室にて
Niederkasseler Kirchweg 112, 40547 Düsseldorf
さて、下記はベルリンジャーナリスト、「明日うらしま」さんhttp://tkajimura.blogspot.de/の記事です。
2012年8月1日水曜日
108:ベルリンの警察はデモする市民の権利の擁護者である/
日本では、大飯原発再稼働を契機に、市民による自主的なデモや抗議活動がこれまでになく盛り上がり、大手メディアも報道を余儀なくされつつありますが、東京からの市民サイドの情報を見ていて、いつも「これは酷い」と思わされるのが警視庁の過剰なデモ規制です。
そこで、7月29日に行われたベルリンでの連帯デモの様子は→前回でお知らせしましたとおりですが、今回はベルリンの警察官の行動を写真で紹介しましょう。警視庁の警察官たちとの行動と比較をして下さい。
ドイツの場合
一方、レベル7の原発災害を引き起こした某アジア国の場合・・・
(続きは、「明日うらしま」さんのブログ→http://tkajimura.blogspot.de/2012/08/blog-post.html)