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Channel: 無心
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祝☆落合前監督、58歳のお誕生日おめでとうございます!

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今日は、落合前中日監督の58歳の誕生日です。
この8年間の監督のお仕事、ご苦労様でした。
ご自分でも不器用な人間、と言われてますが、心身共に監督稼業に捧げれた8年間だったと思います。
やっと、自由な普通の初老の男性に戻って、家族と共に誕生日をお過ごしになることが出来るのでしょう。
日本シリーズは残念でしたが、この最後のシーズンは、落合氏の監督としての手腕が見事に発揮されたように思います。
12球団最低打率での10ゲーム差を逆転してのリーグ優勝、そして、戦力的にすべての数字で劣るソフトバンク相手に、日本シリーズ史上最低打率で最終戦まで持ち込んだチーム力、この記録は、私のようなファンにとってはプロ野球史上に残るであろう輝かしい記録だと思います(^^)
改めて、本当にご苦労様でした。お誕生日おめでとうございます☆
いつか、又、機会があれば、落合流野球の魅力を是非見せて頂きたいと思います。
 
 

落合監督退任“恐ろしい”記者の体験

産経新聞 11月22日(火)19時5分配信
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会見する中日・落合博満前監督=22日、ウエスティンナゴヤキャッスル(撮影・森本幸一)(写真:産経新聞)
 監督落合博満に話を聞く。それは記者として、ものすごく“恐ろしい体験”でもあった。2年間番記者を務めたことがあった。継投の妙や選手起用の意図など、聞きたいことは山ほどある。その具体的なシーンをぶつけると、必ず聞かれた。

 「それは、お前も見てただろ?」-。微妙な動きや、現場の空気。それを感じ取り、解釈した上での質問でないと、まともに取り合ってもらえなかった。「お前ら、シーズン中は休むな。全部の試合を見ろよ。それが担当記者だろ」とも言われた。野球をしっかりと見る。その重要性を教えてもらった。しかし、9イニング、3時間。集中力を持続させるのは本当に大変なことだ。

 試合が終わり、原稿を書き終わると、本当にぐったりとなる。これが1年、いや何年も続いている。一体、あの人は平気なのか…。沖縄・北谷キャンプの休日。選手宿舎で落合監督にばったり出くわした。髪はぼさぼさ。視線は宙をさまよっていた。キャンプ中、メーン球場、ブルペン、室内練習場と神出鬼没の指揮官。選手をひたすら、見る。その集中力を解く休日。疲れのあまり、ホテルの清掃の係員が来るまで眠り、慌てて部屋を出るが、清掃後にまた眠りにつくのだと人づてに聞いた。

 「皆さんは野球の専門外。考えてる次元が違う。私の野球は基本に忠実。書く側、見る側はそれは面白くない。目新しいことに皆さんは飛びつきますから」

 この日の退任会見。また怒られた気がした。しかし、その顔は偶然見た“ぼさぼさの落合さん”だった。「俗に言う、普通の57歳。初老の男性に戻ったということ」と笑わせながら、今後の監督就任の可能性について「縁があればやります」-。その時、落合博満という名将に、堂々と野球観をぶつけられるだけの“勉強”を積んでおきたい。(喜瀬雅則)

 
 
以下、自由になった落合氏の野村氏と一茂さんとの本音のトークです。落合氏の生き方、考え方、やはり、なかなか魅力的と思います。
 
 
 
 

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