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福島 も関東も深刻な放射能汚染! イラクの放射能汚染 バズビー博

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国は、セシウム以外余り調べていないようですが、東京に住む娘家族が、医師を通してドイツの検査機関に爪を送って調べてもらった結果、体内からウランが発見されています。福島の事故以前からあったものかはわかりませんが、関西の人からは検出されていないようなので、多分福島由来のものと思います。バズビー博士のいわれるサプリ利用などの対策をとっておいた方が良いのでは、と思います。
以下、原子力・放射線関連動画の日本語訳・英訳ブログ様より。

#福島 も関東も深刻な放射能汚染! イラクの放

射能汚染 バズビー博士 Dr.Busby on Sky TV: Fallujah, Fukushima and Radiation

福島 &イラクの放射能汚染 Dr.Busby on Sky TV: Fallujah, Fukushima and Radiation
from "One Step Beyond"
司会&制作:Theo Chalmers / Guest : Dr. Chris Busby
<概要・日本語訳:Jo2Rayden>


1.福島原発事故と放射能汚染

・福島でIAEAと日本政府は、嘘をつき、チェルノブイリと同規模の深刻な原発事故だと言わなかった。私は、事故当初からBBCや他の局でも深刻な危険があると言ってきた。チェルノブイリでも当初は深刻ではないと言っていた。これは犯罪的行為なのです。人々、特に子供達は、直ぐにそこから避難すべきだった!
・非常に深刻な放射能汚染レベルの場所が、東京近郊にある。100km圏に行った時に私が、非常に高いレベルの汚染を確認しています。
・福島原発の深刻さは、チェルノブイリ事故を更にうわまわっています。なぜなら、人口がとても大きいからです。首都圏が3,000万人、福島原発から100km圏が100万人です。チェルノブイリよりもっと多くの人々が、汚染地帯で放射性物質各種に被曝されられるのです。

・福島第一原発は、燃料が入った炉心がすべてメルトダウンしただけでなく、総ての原発建屋上部に”使用済み核燃料プール”があるのです。そのプールの燃料棒が、水素爆発と3号機の”臨界爆発”(一種の核爆発)で、爆発しそこらじゅうに飛散した。信じられないような出来事なのです。私たちは、3号機が”核爆発”したと考えております。

・MOX燃料(=プルトニウムとウランの混合燃料)が、ひとつの原因です。保管プールには、プルトニウム入りMOX燃料があるため、それが”核爆発”したのだと思います。YOUTUBEなどの映像で、3号機の爆発映像をみていますが、キノコ雲の爆発です。これを検証するには、簡単な方法があります。
サンクトペテルブルグのロシアの同僚が、チェルノブイリで発生したキセノン・放射性物質のガスを分析して、この爆発が、”即発臨界爆発”したことを突き止めました。あれは、水素爆発ではなかったです。
チェルノブイリの爆発も、間違いなく、”核爆発”なのです。ロシアの研究者が、キセノンを計測して証明しているのです。だが、ウクライナ政府は、これを認めず、隠蔽しています。いつもの事です。とても深刻な事です。
これは、ウクライナだけでなく、どの国もそうなのです。

・マーチン・トンデル氏が、放射能の土壌汚染を研究していますが、スウェーデン北部では、11%も癌の発病率が増えていると報告しています。100,000Bq/kg/m2の汚染土壌の場所です。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/tyt2004/tondel.pdf
ですから、この報告書を基に、予測可能なのです。福島原発から200km圏で200,000人が、放射能により癌を発症するでしょう。

・まず第一に、福島原発事故の被害を受けている日本人は、疎開すべきです!100人以上の東京の人達が、私にEメールしてきて、”バズビー博士、私はどうすればいいですか”と聞かれました。私は”疎開しなさい。”と言いました。もし、疎開出来ないのとして、日本のパスポートでは数週間しか外国に滞在出来ないわけですし、どこかで生活するのは実際難しい。

・2番目に、日本の人たちは、カルシウム錠剤を飲むことです。健康食品売り場でこの錠剤を買えます。これが実際に、ストロンチウムとプルトニウムのDNAへの結合を防止出来るのです。非常に簡単な方法で、可能なのです。

・ヨウ素剤の効用と同じです。8日で放射性ヨウ素は消えてしまいます。日本政府は、ヨウ素剤を福島の人達に飲ますべきでしたが、これを必要ないと否定して、行わなかった。 
半減期が長期間のストロンチウムとウランのDNAへの結合を、カルシウムとマグネシウム錠剤を飲むことで防止出来るのです。

・牛乳は、ストロンチウムとウランを含むと考えられるので、飲むべきでない。
・カルシウムとマグネシウム錠剤、無害なので、健康食品売り場で購入し、飲めばいいだけなのです。これは、副作用はないのです。沢山飲み過ぎは、いけませんよ。1日1錠飲めばいいんです。(=錠剤の説明書の量でいい。)

Q: もし、日本に仕事で行くときは、カルシウム錠剤を飲むべきですか?

・いいえ。まず、日本に商用で行くべきではないと思います。次に、どこの産地かわかるものを食べるべきです。
私が、日本に訪れた時は、なるべくその様にしていました。
チェルノブイリの事故の後、多くの人たちが、そこを訪れ、その後死んでいます。イラクに行った人達も、かつての戦場を訪ね、カメラで撮影し、ウランの影響を語り、その後死んでいます!
真剣な事ですが、私がその場所に訪問した時は、プラスチックの袋に来ていた服を入れ、別の服を着て帰国し、その服を焼却処分しています。ナノサイズの微細放射性粒子が服に付着して、それを子供に触れさせて影響を与えたくないでしょう。自分の人生は、自分で守らなければいけないのです。
この微細放射線粒子は、ガイガーカウンターでは計測不能です。とんでもない被曝した時に警告音が鳴る。
空気中に漂っている "見えない死(死神)"なのです。

・カルシウムとマグネシウム錠剤を毎日飲み、時々、”ビタミンD”錠剤を飲むことです。特に、子供達には、ビタミンD錠剤を飲ませるべきです。http://www.news-medical.net/news/2008/11/08/42599.aspx
沢山飲みすぎると、骨の成長に影響がでるので、適量を飲むことです。

・既に、60年代の核実験のストロンチウム含む降下灰(フォールアウト)があったころに、この効果の実験がされています。マウスと人体で、実験がされています。これにより、カルシウムが、ストロンチウムを押し出し、身体に取り込ませないことを実証しています。これは効果があるのです。 
・対セシウム用錠剤を造りたいのですが、英国政府がこの錠剤の製造許可を与えない。

・退役軍人の湾岸戦争症候群では、劣化ウラン弾の微細粒子が、特に脳細胞に影響を与えているのを、米国人学者が報告しています。どうなってそうなるのかはっきり分かっていないが、証拠としてはウランの影響なのです。フランスの学者が、マウスにウランを投与したところ、精神に異常がでて、睡眠障害や、運動障害が起きた。
また、湾岸戦争症候群の退役軍人の子供達には、先天的異常が出ている。精子に影響がでて、そして、子供達に影響が出ている。 
・彼らが、子供を持つことは出来ますが、もし、その子供に障害がでたら、原因はウラン(兵器)なのです。もし、この影響が子孫に出ないようにするには、彼らが子供を作らないことだけなのです。これだけが人間に影響が出ないようにする方法なのです。また、動物の子孫にも影響が出ないようにするのは、同じ原理しかないのです。

・今は、子供を持つこと自体が難しくなってきています。昔は、簡単に子供を作ることができましたが、現在は、病院に行き、不妊治療を受けなければいけなくなってきているのです。精子も卵子も既にダメージを受けているからなのです。私の同僚が、欧米で、大規模に出生率調査をしたところ、放射線の影響で、男女の出生率が変動してきている。



2.イラク・ファルージャの放射能汚染と核実験での被曝

・セラフィールド、ウェールズの原子力施設周辺で、白血病が増えている。

・豪州・クリスマス島での原爆実験で、癌や他の病気による健康被害が増えている。
・ガンマ線のみ測れるバッジテストを兵士たちがしていたが、問題は、アルファー線他の放射線の計測がされておらず、プルトニウム、ウラン等の内部被曝の影響は計測されていなかった。遺伝的影響が出ている。
・クリスマス島では、放射性粒子の影響の証拠として、鼻血、下痢等症状が出ている。奇形児が生まれている。
・兵士の子供や孫にも遺伝的影響が出ている。メンデルの遺伝学に置き換えれば、健常者と結婚すれば、生まれる子供の影響は半分に、孫は更に半分になるかと思うが、実際はそうではない。ここ10-15年のチェルノブイリでの研究により、"遺伝的不安定"というメカニズムが発見されている。

・ボスニア、アフガニスタン、イラク、リビアに従軍した兵士にも放射線の影響がでるのです。ウラニウムが悪影響の元凶。 
・ウランは、DNAに結合し影響を与える。
・放射性物質は、他の科学物質と同じ化学物質です。不安定な化学物質。1945年の核爆発まで地球上に存在しなかった物質。ストロンチウムは、カルシウムの代わりに、DNAに結合し、ウランもDNAに結合する。

・湾岸戦争症候群の退役軍人、ウラン鉱山の労働者は、染色体に異常を持っている。癌や、他の病気を引き起こす。
・湾岸戦争での劣化ウラン弾は、微細放射性粒子を作り出し、エアゾールとなり周辺に拡散した。イラク戦争でも。

・イラク・ファルージャでは、濃縮ウラン弾が使用されている。非常に高いがんの発症率、白血病、男女出生率の異常、奇形児の誕生などが起っている。
髪のサンプルから、濃縮ウランが検出。劣化ウランとは放射線各種成分が違うのでわかる。ガンマ・スペクターを持ち込んで計測をしています。
・同時に、女性の長い髪でウランが検出された”位置”から、ファルージャでの戦闘があった”2004年から2005年”だったことが、はっきり分かる!毎月1cm伸びるから逆算すればわかる。

・濃縮ウラン弾については、ロシアTODAYで発言機会がありましたが、他のメディアは、報道しなかった。英国のインディペンデント、サンデータイムズにこの報告を記事にしてほしいと言ったが、やりますよーと言ったきりで無しのつぶてです。明らかに、英国のメディアに何らかの圧力が掛かっているからです!

・濃縮ウラン弾頭をなぜ使用したかと言えば、多くのNGOが、湾岸戦争後、劣化ウラン弾反対運動を起こし、使用しずらくなってきた。2003年以降は、劣化ウラン弾を使用しなくなったと思われる。つまり、戦車を破壊する為の兵器で"証拠を残さない"為に、別の弾頭を使用したのです。

・イスラエルも既に、2006年のレバノンのヒズボラ掃討作戦に、濃縮ウラン弾を使用しており、クレーターの痕跡でそれがわかる。

・もしこれが公になれば、この兵器使用ができなくなる為、記事にしないよう当局が圧力を掛けたのです。濃縮ウランを作り出す原子力施設が危険であり、原発周辺の癌発症率が上がっているのに統計を出さず、隠して安全ですと言っているのに通じています。

-END-

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